世界トップのGAFAM
世界トップクラスの企業として、GAFAMがあります。最近では、このグーグル、アマゾン、フェースブック、アップル、マイクロソフトの5社の時価総額が日本の東証一部の全企業分を超えたと話題になっていました。
この5社の実力は、どんなものなのでしょうか。
この辺りの話をつばめ投資顧問代表の栫井さんが非常に詳しく解説されていたので、動画を載せておきます。
売上高成長率も営業利益率も桁違い
改めて聞くとこの5社の成長率は、とんでもないですね・・。
直近3年の売上高成長率が 20%以上であるのが3社もあるのです。この規模の企業の売上げが毎年 20%以上売上げが伸びるなんて普通は有り得ないですよね・・。
アップルの営業利益率は、24.6 %ですって。iPhoneは結構ぼったくり商品なんでしょうね。まあ、売れまくっているので妥当な価格とも言えるのでしょうが。
日本企業は大抵営業利益率が 10%以下ですので、アップルのような規模の売上げで営業利益率 24.6%は、桁違いの収益性です。
また、マイクロソフトはビジネスモデルの改革が上手く出来ており、クラウド部門の売上げが31%にもなっていたのですね。ウィンドウズやOfficeのソフトを売ってるだけで無かったんですね。サービス内容がどんどん進化しています。
超大規模の企業が超成長を続けているので、そりゃ時価総額もどんどん上がるわなって感じですね。
アマゾンは、PERが 128倍になっているということで、流石に買われ過ぎで割高になっている印象ですが、ITの今後の発展を考えるとまだまだ伸びていきそうなGAFAMでした。