SPYDの配当金は大きく減配
やはり3ヶ月に一回の配当金というのは、スパンが短いですね。ついこないだ配当金が出たと思っていましたが、もう6月の配当金の時期となりました。
※ETFでは、配当金ではなく分配金と呼びますがややこしいので配当金としています。
SPYDの今回の配当金は、$0.3657となったようです。
昨年の6月の配当金の $0.462から見ると -20.8 %の減配ですね。やはりコロナショックにより無配銘柄が増加した影響がはっきり出てしまいました。
SPYDの配当金について、TKさんが詳しく解説して下さっていましたので、動画を載せておきます。
動画では、前年同期比で -18.4 %の減配とされていますが、おそらく19年9月の配当金と比較されてしまったのかと思われます。
実際には、-20.8 %ですね。そうなると動画で解説されている80銘柄中、16銘柄が無配銘柄になったため、単純計算で -20%となる読みはぴったり当てはまっているように思われます。
ただ、動画でも終始言われていますが、S&P500とのトータルリターンの差を考えるとSPYDは長期投資には不向きに見えますね。運用期間が長くなるほど、SPYDは辛い気がしています・・。
TKさん同様、私もSPYDの追加購入は控え、S&P500の追加購入を進めていきたいと思います。